まんだらけの買取の評判は?同人誌やアニメグッズの査定額が安い?
様々なアニメグッズに加えて同人誌や同人グッズの買取もしているまんだらけ。
サービス・査定額の内容や、宅配買取を依頼する時に注意すべきこと、利用者からの口コミなどをまとめました。
まんだらけの買取サービスの内容をチェック!
日本最大級の中古ホビーショップ「まんだらけ」
![](/img/mandarake1.jpg)
まんだらけは全国に店舗を構えており知名度も高いため、買取を依頼したことがなくてもお店を訪れたことがある人は多いでしょう。
まんだらけはフィギュアやドール、DVDなど定番のアニメグッズから、レトロ玩具やヴィンテージコミックといったマニアックな商品まで幅広く買取しています。
同人誌や同人グッズも買取対象になっているので、どんなアニメグッズを売りたい人にでも利用しやすい店舗と言えるでしょう。
店頭買取に加えて宅配買取や出張買取のサービスも実施しているため、お店まで足を運ばなくても不要なグッズを査定に出せるのもポイントです。
宅配買取の利用には費用がかかるので注意
![](/img/mandarake2.jpg)
売りたい商品が大量にある場合や、他のお客さんに自分が持っている同人誌やグッズを見られたくない人には宅配買取がおすすめですが、まんだらけの宅配買取は送料が全額利用者の負担になっています。
査定料は無料ですがダンボール1箱につき1,000円程の送料がかかるので、送ったグッズが高く売れなかった場合は赤字になってしまいます。
また、キャンセル時には荷物は着払いで送り返されるので、買取をキャンセルした場合往復の送料が無駄になってしまいます。
振込手数料も買取金額から引かれてしまうため、よほど高値で商品が売れないと送料や手数料で損をしてしまうのが残念な点です。
商品の査定額は店舗によってバラつきが
![](/img/mandarake3.jpg)
まんだらけは国内外に複数の店舗を構えていますが、利用者の口コミを見るとどこの店舗でも同じ査定額が出るわけではないようです。
店舗の商品の在庫状況が買取価格にも影響するため、査定を依頼した店舗に在庫がたくさんある商品を持ち込んでも査定額は安くなってしまいます。
また、査定士の裁量によって買取価格が決まってしまう場合が多く、担当者によっても金額が上下するので査定が安定しているとは言えません。
池袋と秋葉原のまんだらけでは買取価格が違うということもあるので、その点も踏まえて査定を依頼するようにしましょう。
まんだらけの同人・アニメグッズの買取事情を調査!
扱っている同人グッズも多種多様
![](/img/mandarake4.jpg)
まんだらけはメーカー製だけでなくサークル製のアニメグッズや同人誌を扱っているのも1つの魅力です。
同人誌は男性向け・女性向けの両方が買取対象となっており成人向けやBL同人誌も積極的に買取しています。
また、タペストリーや抱き枕カバーといった布系グッズや、コミケで頒布される新刊グッズセットなども買取されているため、商品の内容問わずに同人グッズを売却できます。
ただし、同人誌はオフセット本でフルカラー表紙、かつ内容が30ページ程ある物が主な買取対象となっているので、コピー本やページ数の少ない同人誌だと買取不可になることもあるため気を付けましょう。
一部の商品は買取価格も公開
![](/img/mandarake5.jpg)
まんだらけではHPにて一部の商品の買取価格を公開しています。
市販のアニメグッズはもちろん、買取強化中の同人グッズや同人誌の買取価格も公開されているので査定を依頼する前にチェックしてみてもいいでしょう。
あくまで美品や新品だった場合の査定額ですが、どんな同人誌がいくらで売れるのか参考になります。
ただし、まんだらけのHPにも記載があるように、在庫が多くなった場合買取強化商品でも掲載価格では買取してもらえないケースもあるため注意です。
また、掲載価格での買取は期限が決められており、宅配買取の場合は締切日の10日前に到着しないと買取価格は適用されないので気を付けましょう。
新刊でもない限り高額査定は狙えないのが現状
![](/img/mandarake6.jpg)
まんだらけでは同人誌も買取に出せますが、利用者の口コミや評判を見ると査定額が他店と比べて高いわけではないようです。
「ダンボール20箱分の同人誌を売ったが平均価格が1冊7円程度だった」「同人誌40冊を売ったけど手数料と送料分が引かれて利益にならなかった」などの口コミもあり、たくさん売っても高額査定にはなりにくいことが分かります。
高価買取が狙えるのはその年に発行された新作や、大手サークルの同人誌が主なので、買取に出す商品の内容によってはかなりの安値になってしまうでしょう。
特に、数年前に発行された同人誌など旬の過ぎた作品を扱っているものはそもそも値段が付かないこともあるため注意してください。